CAD/CAMとは?をざっくり説明しますと、
CAD:製図するソフトウェア
CAM:製図データからCNCのツールパスを出力するソフトウェア
です。
さて、そのCAD/CAMですが、有償無償ネットを漁ると死ぬほど出てきます。
溢れる情報を漁って適切なソフトウェアを選定する作業とかって結構だるい
ですよね。というかそこにハマっちゃうと本質の切削にいくらたっても進めないという
事態になりかねません。
なのでグダグダかんがえずに、今回はスパっと下記の2つに決めました。
CAD:jw_cad
CAM:g-simple
jw_cad、g-simple共に日本語の解説書が出版されています。なので、
とっつきは易いと思います。
あと、g-simpleですが、一応CAD機能も付いているんですがお粗末なので無理しないで
製図はjw_cadに任せるほうが良いと思います。
さて切削の工程ですが、CADでデザインされてCAMで解析されたデータは
最終的にGコードと呼ばれるツールパス情報となって出力されます。
そのGコードをもとに素材を切削し、目標の形とするのです。
で、そのGコードを基にCNCをコントロールするソフトウェアが切削には必要です。
代表的なところではMach3やLinuxCNCがあります。
今回僕はMach3を使うことにしました。有償です。
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